otoiによるレビューあれこれ

慶應通信文学部第3類70期秋。通信の学習状況、書評、趣味の語学について綴りたい。

noteはじめました

noteというものをはじめてみました。

徐々にnoteをメインにしていくと思います。

ブログとはまた違った感じで、
肩の力を抜いて書けるので。

そう言った記事も多くなってます。

ツイッターとブログの中間のような。

興味がありましたら、是非。↓

https://note.mu/otoi_mizugumo

曝け出すことで回復を試みる

こんばんは、おといです。

突然ですが、
私、先週から1週間、仕事を無断で欠勤しています。

理由は鬱症状に悩まされているから。

会社には、何がかの精神疾患を患っているということを伝えているので、

鬱の症状が出たので、今日はお休みさせてください。

と、電話一本かつ一息のセリフを言うだけですむはずだったのですが、

少し忙しい時期に差し掛かっているということ、
科目試験で土日休みをもらわなきゃいけないということ、
半年後に抜ける社員さんの引き継ぎを受けなくてはならないこと、

などのプレッシャーがのしかかり、想像以上に電話するだけのことのハードルが高く、今日まで来てしまいました。

きっと、会社の方では呆れられているかもしれません。

明日、明後日、電話をしたところで「もう来なくていい」と言われても不思議ではありません。


また、鬱症状で無断の数日欠勤はこれが初めてではありません。


この先も急な鬱症状で休むことがあるでしょう。

これまでのこと、これからのこと。

両方を考えてしまうと、不安でたまらなくなり、

自分はいない方が上手くいくのでは。

自分以外の人間を採用した方がいいのでは。

そもそも自分の採用の時、蹴落とされた他の人が働いた方が良かったのでは。

そんな考えが頭をぐるぐる回ります。

ご飯を食べたり、寝たり、タバコを吸ったり、くだらない動画をスマホで見たり。

そんな生活で1週間を過ごしました。


正直、もう死んでしまった方が早いのではないか、とも思いました。

会社に電話をするより、今ここで死ぬことの方がはるかにハードルは低いように感じたのです。

あれほど頑張っていた語学も、大学の勉強も、趣味の読書も、今ではほとんど手をつけられません。


また充実した日常を取り戻したい。

今はそう思います。

明日、会社に連絡して、その後を決めたいと思います。



この記事を閲覧してくださったあなたへ

こんな弱い私ですが、将来は書店を独立開業したり、大学院へ進学して学問を修めたり、やりたいことがたくさんあります。

同じ精神疾患をお持ちでしたら、是非共感のコメントなど書いていただけたら嬉しいです。

そうでない方、どうか勇気の出るコメントをしてほしいです。

こんな弱い自分でも上手く生きていけるような、ありふれた綺麗事でも。



閲覧していただいただけでも、ブログ訪問数で少しは生きる活力が湧いてきます。

こんなクズにくれてやる言葉はない

そう思われたとしても、記事の閲覧だけでも私の力になるでしょう。



今は明日が少し楽しみです。

久しぶりの感覚かもしれません。

それでは。

プラトーノフ『プラトーノフ作品集』


冬休みから読み始めてようやく読み終わった。



中央アジアの砂漠が舞台の2作品ほか。


馴染みのない舞台だけあって、なかなか共感できずにいたが、私的な叙述にどんどん引き込まれる。



奴隷貧民の暗くて悲しい物語『粘土砂漠』


ただただ暗く、ただただ悲しい。
それでも、読み終わった後に残る幸福感?


今までにない読後感で、後述する有名な作品『ジャン』よりもこちらを多くの人に読んでもらいたいと思った。




「魂、生命以外何も持っていない」少数民族の物語『ジャン』


生きることに執着しないジャンたちの生活が逆に、「生」や「幸福」を際立たせるという矛盾が印象的。







訳者解説に「プラトーノフの作品には、子どもがきわめて大きな役割を果たすことが多い。」とあるが、その通りなのである。


未来ある少年少女が、身勝手な大人にも貧困などの試練にも屈せずに立ち向かい生きる姿は、「幸福とはなにか」ということを我々に考えさせてくれる。





他に、



老婆の通夜に集まる6人の子供の短編『三男』


出張から戻る夫を待つフローシャと引退した鉄道機関士の父の物語『フロー』


除隊した軍曹イワノフが家族の待つ故郷に戻り、妻や子供の変化に戸惑う『帰還』


の全5編収録。


米津玄師紅白出演からビジネスの話に。

こんにちは。おといです。

2019年です。

とはいえ、変わらぬ日々は続くもので、
そう、眠らぬ夜も変わらず訪れるのです。

あなたも、そうでしょう......?

......更新がほとんど気まぐれな当ブログにアクセスしていただきありがとうございます。









(以下、私のtwitterより)


2018年大晦日


米津玄師が紅白出たことで世間は賑わう。

僕は思う。

「米津玄師が作った楽曲」も素晴らしいけど、その凄さは「米津玄師本人の神格化」にある、と。


コンテンツそのものに留まらず、それを生み出した人間がブランド化することの強みって大きい。


例えば、僕は落合陽一が好きだけど、彼の出演するテレビ番組は見たくなるし、著作だって買いたいし、彼が着ているヨウジヤマモトだって欲しくなる。

仮に落合陽一が、

「僕が2018年読んで面白かった本をまとめましたー」

といってそれらをリストアップしてくれたとする。

有料で公開されたとしても、私はそのリストを見たい。

同じ考えの人はたくさんいるはずだ。

そして、そこに紹介される本が今まで読まなかったようなものだとしても、手に取ることだろう。

だって、好きな人が読んだ本だもん!




全く話がまとまらなくて恥ずかしいことこの上ないんだが、
とにかく、「個人のブランド化」が経済を回すって強いし面白い。



あの人が来ている服が欲しい。

あの人が行った店に行きたい。

あの人が読んだ本を読んでみたい。

などなど、ね。

好きな人、応援してる人が触れたもの・発信したコンテンツを、

こちらはそれをただ、手に取る。買う。

それだけで、

楽しい! 嬉しい!

なんて素敵な世の中だろうか。


世のインフルエンサーは、愛で経済を回している。

寒くなってきたので、インフルエンザには気をつけましょう。

月並みな喚起と洒落で締めることにしました。


愛で経済を回す、ブランド化された個人。

自分がそうなりたいってわけじゃないけど。

否、それは本心とは違って。


私もいつかはそうなりたい。

神保町三省堂が素晴らしい

こんにちは、おといです。

昨日は台風の影響でお店が早く閉まったので、仕入れをしたり勉強したりしていました。

ここ最近、日課のように神保町の三省堂書店に行っているのですが、

フランス文学の棚でなんと...

ジョルジュペレックの見出しを発見。


こんな書店見たことない。

素晴らしいぞ、三省堂

(画像の印は気にしないでください...)

アマゾンなどで価格が高騰しかけている、水声社さんの本を中心に、どっしりの棚に構えておりました。

みんな、三省堂へ急げ。

全部欲しいけれど、決して安い買い物じゃないのですぐに買えるかどうか...

あなたが買わないなら、私が買い占めますよ。


今朝は簡単な記事で失礼します。

今日も1日頑張りましょう!




古英語、古フランス語、古教会スラブ語を英語で学ぶ。


こんにちは。

おといです。

今日も素敵な言語の話です。

期待してください。





連日の暑さにやられたのか、
ワールドカップ日本代表の敗退を受けてか、
理由は定かではありませんがダラダラと日々を過ごしてしまっている今日この頃。


私がブルトン語なる言語にハマっている、ということは過去の記事の通りですが、

人の興味というのは尽きぬもの。


言語学徒の性。


日本語で学べる言語が少ないことはもうわかった!


では、英語を介して、もっといろんなことばを学べないだろうか。


そう思い、ネットサーフィンに精を出すそんな日々。





あぁ、みつけた。

ついに、みつけました。




日本語のテキストではなかなかお目にかかれないレアな言語。


焦らしても仕方ないので、先にご紹介します。こちら。


The University of Texas at Austin
Linguistics Research Center
https://liberalarts.utexas.edu/lrc/



テキサス大学オースティン校の言語研究センターが運営しているこのサイト。


古英語、古フランス語、古教会スラブ語、
さらには、アルバニア語、バルト語、サンスクリットなど、マニア興奮間違いなしの言語。

約20語のラインナップ。


言語の歴史背景などからはじまり、簡単な文法が解説されています。


文法は主に短文の語彙文法解説から成るようです。


膨大な英文を読み進めるという意味でも、旨味は十分。


専攻言語の関連語から始めてみましょう。



この夏、新しく何かを学びたいとウズウズしているそこのあなた。



英語のリハビリがてらにいかがでしょうか。






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私が言語界隈でマウントを取るためのブルトン語講座 vol.2

こんにちは。

おといです。




前回は、私がブルトン語を学ぶに至った動機をお伝えしたわけですが、
今回は、私がブルトン語学習に使っている教材をシェアしたいと思います。

まず、ブルトン語の教材ですが、日本語によるものはほぼゼロに等しいです。

英語かフランス語の文を読むことができる人でないと、現時点では独学が難しい言語だと思います。


こんな風に書くと、私が英語とフランス語バリバリできるみたいに思われそうですが、私おとい、

・フランス語は仏検3級合格止まりで、2級チャレンジ中
・英語は取得している資格試験ゼロ


という、超低スペックでやっておりますのでご安心を笑。

(自尊心を保つために記しておきますが、英語に関しては「自信」だけはめっちゃあります。「自信」だけですが)





さて、それでは私が使っている教材を紹介します。



まずはこちら。
・kervarker

http://www.kervarker.org/en/lessons_01_toc.html

ブルトン語のオンライン教材サイト。

全19課のスキット付きの会話講座には、各スキットに音声がついていて、これは教材の数が少ない中では、かなり貴重。

お世辞にも音質がいいとは言えませんが、そこはご愛嬌。

また、簡単な文法解説、フレーズ集などもあり、とりあえずブルトン語に触れてみたい方にオススメ。


お次は、こちら。

・petite méthode de breton

http://www.cndp.fr/crdp-rennes/crdp/crdp_dossiers/dossiers/diouzhtu/accueil.htm

これも先に紹介したものに似ていて、音声付きのスキット教材です。

ですが、こちらは文法の解説はほとんどありません。
簡単な単語集はありますが。

先のものでは物足りない、もう少しブルトン語を聞きたい。

そんな方にどうぞ。


続いて、

ブルトン語→仏語の翻訳(Office public de la langue breton)

http://www.fr.brezhoneg.bzh/137-l-oplb.htm

こちらは、ある公的機関のホームページで公開されているものです。

グーグル翻訳ですら、ブルトン語は扱っていないので、わからない語彙はこちらで調べましょう。




...今回は以上です!

(本当は紙のテキストを紹介したくてAmazonリンク貼ろうと思ったんですが、中古で手に入るものが馬鹿みたいに高かったのでやめておきます...リクエストがあれば、奇跡的に図書館で見つけたものを紹介します)

次回は具体的に、ブルトン語の中身について説明したいと思います!

→続く