神アプリ見つけた!【最強言語交換アプリ】
おはようございます。
今朝も冷えますね、おといです。
今回は語学アプリのご紹介。
こちら。
外国人とチャットできるアプリやサービスって、本当にたくさんある。
たくさんありすぎて、
どれが本当に使えるんじゃあ?!
ってなる。
けど、もう安心。
これを見たあなたは、黙ってtandemをダウンロードしてください。
あなたの学びたい言語のネイティヴスピーカーが、 しかも、その中で日本語を学んでいる外国人が、あなたにラブコール(?!)を送ってくる。
私も最初は驚いた。
登録して1分でフランス人からメッセージが来た。
tandemを始めて一週間ほど経つが、その方とは今も連絡し続けている。
外国の方々の積極性ってば、本当にすごいんだから...!!!
外国語会話は積極性が大事だなんて言われがちだけど、はじめは受け身でもいいじゃない。
だって、tandemがあるんだもん。
このアプリでチャットし続ければ、あなたの会話表現ストックはバカほど蓄えられてくる。
ミスを訂正してもらった時のお礼の言い方、 タイプミスに気づいた時の謝り方、 相槌の打ち方とそのバリエーション。
もう現地に行っても普通に会話できるんじゃないかと錯覚してしまうほど自信がつく。
また、私はまだ体験してないが、アプリ内で通話やビデオ電話もできる。
素晴らしいよ、tandem。
留学前の力試しなどにぜひ。
レッツ 言語交換ライフ。
【英語多読のスタートダッシュ】村上春樹の使い方
こんばんは、おといです。
今回は村上春樹の作品を紹介。
私は小説というものをほとんど読まない。 娯楽としてを読書するくらいなら、ゲームをしたり漫画を読んだりしたいからだ。 その方が有意義かと思う。
つまり、私にとって読書とは、なんらかの学びを得ないと意味をなさないものである。
誰かの臓器を食べたがったり、名前を尋ねたりするような流行りの小説は全く読まない。 (それらに学びがないとは言わない、単に私が好まないだけ。気を悪くした方、ごめんなさい。)
そんな私でも好んで度々読みたくなる小説。
それが、村上春樹である。
その中でも今回は、英語多読に使えるものを共有していきたい。
それがこれだ!
↓英語版
日本語版↓
村上春樹の作品は、その多くが翻訳されている。 その中でもこの『めくらやなぎ』は短編集なので飽きずに読みやすい。
そして、作品の翻訳全体に言えることだが、英文が平易。
読んだことがある方なら共感していただけると思うが、村上春樹の作品の良さは、「不思議な読後感」にあると思う。
その良さは英語になっても変わらずにあるのだ。
こりゃ、読むしかない。
あとは、村上春樹ファンに嬉しい話が。
収録作品の「人喰い猫(Man-Eating Cats)』は長編『スプートニクの恋人』の原型、 そして、『螢(Firefly)』は長編『ノルウェイの森』の原型だとされている。
どちらも代表作なので、既に読んだ方も多いかと。
これを知った上で読めば、新たな発見があるかもしれない。
さらには、装丁がカッコいい!
ブックカバー?
そんなもの、取って剥がしてケツを拭くのにでも使ってくれ。
私はわざわざブックカバーなんかして電車で読書をする人が嫌いだ。 人様に見せるのが恥ずかしいような本なら家で読むがいい。
装丁をデザインした方々に失礼ではないか。
そうでなくても、あなたが読んでいるのは誰もが知るあの村上春樹だ。 電車なんかで堂々と出して読んでほしい。
. . . . . . .
このへんでまとめ。
めくらやなぎ英語版を読んでほしいポイントは、4つ。
1, 平易な英語で読みやすい!
2, 短編だから読みやすい!
3, 村上春樹の「不思議な読後感」は英語でも健在!
4, 素敵な装丁!
...こりゃ、読むしかないですよね、奥さん。
ちなみに、村上春樹の短編集で言えば、これも大好き。
以上です!
レッツエンジョイ多読ライフ。
普通の小説に飽きた?そんな君には実験小説だ!『実験する小説たち 物語るとは別の仕方で』
アメリカ文学研究者による、最強の実験小説ガイド!
こんばんは。おといです。
久しぶりの更新となりました。
...通信の勉強は、ほとんど進んでないです。
英語をボチボチやり直して、中国語学び始めたりしてました。
今回は、先日購入した本が面白すぎるので紹介します。
こちら。
『実験する小説たち: 物語るとは別の仕方で 』木原善彦著 彩流社
最近、勉強に対する温度が下がっていて、代わりに気の向くままに本読んでます。 特に、実験小説というものに興味を抱き始めまして。
数学的な手法を用いて紡がれた小説たちなんですよ。 科学的文学なんです。 理系なの?文系なの?どっちなの? って感じですよね。
で、『実験する小説たち』ですが、 実験小説のガイドブックであり、 主に1960年代以降のものを取り上げています。 (1960年と言えば、ウリポ発足の年ですね、もう60年も経つのにウリポについての概説書が全くない。これは自分で作れということなのか...ブツブツ...)
斬新かつ新鮮な現代小説を豊富に紹介。
実験小説を知る前は、正直、現代小説を嫌ってました。
小説や文学は古典を読んでナンボだと思ってました。
しかしですよ。
舐めないでください、実験小説。
話題になる前に手に取っちゃいましょう。
めちゃめちゃ読みやすいです。 それに、「紹介されているこの小説読みてぇ!」ってなること必至です。
翻訳されていない作品も紹介されていますが、翻訳を待たずに原書に挑戦してもいいかもしれませんね。
英語の勉強頑張りましょう! (謎のオチ)
ウリポに恋してる。実験文学集団oulipoの情報求む!
ウリポ。
1960年11月24日にフランスで設立された実験小説グループのことである。
Oulipoと綴る。
ouvroir de littérature potentiel (潜在文学工房)、略してoulipoだ。
一応は文学部の学生をやっているので、文学には興味がある。
その中でもフランス文学、もっというと現代フランス文学について関心がある。
その中で私を魅了するのがウリポなのだが...
これに関する情報が本当に少ない。
日本語で書かれた本はほとんどない。
調べ方が悪いのか。
AbeBooksで英語で書かれたものはいくつか見つけることができた。
これらは近いうちに手に入れたい。
何が言いたいかというと、私はウリポについて卒論を書きたいのだが、こうも情報が少ないと、そもそも論文にならないのではないかという心配。
情報が少ない。本もなければ、論文も少ない。
論文はあることにはあるのだが、そのほとんどがジョルジュ・ペレック。
なんでないんじゃ。
私が欲しいのは、ウリポについて、または実験小説についてちょっと興味がある人が楽しめる概説書てきなやつなのに!
ふむ、ということは、それについて論じること、研究することがきわめて困難なのではないか。
そんな風にも思える。
まあ、文学について学び始めて日も浅く、何もかもがこれからというところでもあり、杞憂に過ぎないのかもしれない。
でも!
でも!!!
私は知りたい!
ウリポについて!
oulipo.netをまだまだなフランス語力で眺める毎日。
どなたか、ウリポについて、または実験小説について書かれた本があれば教えていただきたいです。
とにかく今は、やらなきゃならんことをただやるだけ...
ウリポについて知りたがっているのは、ちょっとした現実逃避でもあるのだろうな。
独学でフランス語検定3級受かるまでに使ったテキスト晒すよ。
こんにちは。おといです。
今回は、私が仏検3級合格するまでに使用した参考書を3冊紹介しようと思います。
1,文法書
ゼロから始めるフランス語―文法中心
まずはこれ。
はじめは図書館で借りて読んでました。
段々と本気でフランス語に取り組みたいなと思い、購入。
例文が豊富で、説明も簡潔でわかりやすかった。
練習問題も各課ごとに設けられていて、良い。
ただ、初学者向けであることもあり、抜けている文法事項もあり。
入り口としては最高だと思う。
仏検3・4級必須単語集―petits pois (<CD+テキスト>)
次にこれ。
受験英語でDUO使ってた人は即買いしなさい。
ひとつの例文に見出し単語を用いるやつ。
例文覚えれば、見出し単語数個が暗記できるよ、効率いいね!のやつ。
生きた単語が覚えられるし、見出し例文以外にも例文がたくさんあってすごくいい。
好き。
いまだにリスニングの練習で使っている。
そう!この教材の最も素晴らしいのはCDなのだ。
フランス語(ノーマルスピード)→日本語→フランス語(ゆっくり)
の順で例文音声が流れる。
本を開かなくても、CD音声だけで勉強できる。満員電車に乗る時間も無駄にしないで済むのだ。
また、1回目と2回目のフランス語を比べて、「この部分は弱く発音されるのか。」という風に文単位での発音練習にもなる。
この教材は本当にオススメ。
フランス語をそれなりに力を入れてやってみようと思っている人は、とりあえず持っていた方がいい。
最後に、検定対策本がこれ。
教えて仏検先生3級―絶対合格・対策問題集
公式問題集とか、完全予想とか色々あるけれど、3級程度ならこれでじゅうぶん。
公式問題集は、過去問がついているので自信をつけるために使うのであればアリ。
完全予想の使用は、オーバーワークだと思う。
試験までに1周もできなかったとか聞くし。
とはいっても、定評のあるテキストなので、
これからさらに上の級を目指す方、試験までに時間の余裕がある方は購入を検討されてはどうだろうか。
参考までにリンク。
必要最低限の問題数と仏検で問われやすい単語や表現。
これを2周。
もしくは、知識問題をもう2周くらい。
読解問題は何回もやっても答え覚えちゃって、解くのはあんまり意味ないかと。
音読用のまとまった文章として使う分にはいいと思う。
とにかく、何が言いたいかというと、
仏検3級程度なら、初学者用文法書と単語集、それと仏検先生をやれば余裕で受かるよ!
って話。
もうひとつ言うなら、
仏検3級合格程度じゃ、会話も全然できないし、小説もリライト系くらいしか読まないだろうし、役に立たないよ!
って話。
英語や中国語なんかと違って、日本にいる限りは使う機会が全然ない言語だと思うの、フランス語って。
だからこそ、少しできますくらいじゃ役に立たないし、
旅行でフランス語使ってウキウキワクワクしたいんだったら、まだまだの段階だよねって話。
以上、仏検3級合格までに私が使った参考書レビューでした。
フランス語を学び始める動機って、それこそ人それぞれなのだろうけど、趣味から出発する人が多い。
文学とか芸術とか。ファッションや料理なんかもそう。
もともと好きなものが別にあって、それがフランス、ないしフランス語と関連していたから始めました!って人が多い。
スペイン語や中国語は、その話者数から、就活で有利だとか仕事で役立つとか、そういうくだらない理由ではじめる人ばかり。
そういうもっともらしい動機で始める人に限って、挫折が早い。
私も、もともと芸術が好きで、その延長でフランス語を始めた。そこから広がって、オランダ語や朝鮮語など、いろんな言語を学ぶことに繋がった。
何が言いたいかって、言語学習の動機なんて適当でいいと思う。これは悪い意味の適当かな。
本屋の語学書コーナーで目瞑って手伸ばして触った教材の言語を始めるみたいなのでもいいと思う。
うわ、今思いつきで書いててすごいやりたくなった。
なんとなくではじめて長く続けましょうよ。
って話。
そんでもって、フランス語を勉強するすべての人を応援します。しています。
って話。
おわり。
10/2~10/8の勉強記録
ちょっと遅れたけど、先週の勉強記録を。
トータル→15時間
内訳
フランス語→9時間
慶應通信→4時間30分
その他→1時間30分
以下、反省。
木、日曜日は、バイト前に勉強できたので良かったが、水、金、土曜日に腐ってしまった。
特に土曜は、オランダ語講座新クラスの初回授業だったのに寝坊して参加できなかった。
寝坊が災いして、一日中萎えてしまい、全く勉強しなかった。
寝坊してしまったとしても、切り替えてやるべきことをやるべきだったと深く反省。
また、一週間で15時間は少なすぎる。
科目試験まで一週間切ったが、このままじゃ受かる試験も受かりませんわなぁ、、、
もっと頑張らないと。
気候の変化や、最近バイトが忙しくなって、体調もよろしくない日々が続いている。
自分のために勉強しているんだから、意識強く頑張る。
もっと心身ともに強くなろう。
と、まあ、こんな感じでうまくいかなかった時でも隠さず晒していこうと思う。
これから、夜勤バイト。頑張りまーす。
まとめ:喘息うざったい。