otoiによるレビューあれこれ

慶應通信文学部第3類70期秋。通信の学習状況、書評、趣味の語学について綴りたい。

普通の小説に飽きた?そんな君には実験小説だ!『実験する小説たち 物語るとは別の仕方で』

アメリカ文学研究者による、最強の実験小説ガイド!

こんばんは。おといです。

久しぶりの更新となりました。

...通信の勉強は、ほとんど進んでないです。

英語をボチボチやり直して、中国語学び始めたりしてました。

今回は、先日購入した本が面白すぎるので紹介します。

こちら。

『実験する小説たち: 物語るとは別の仕方で 』木原善彦彩流社

最近、勉強に対する温度が下がっていて、代わりに気の向くままに本読んでます。 特に、実験小説というものに興味を抱き始めまして。

数学的な手法を用いて紡がれた小説たちなんですよ。 科学的文学なんです。 理系なの?文系なの?どっちなの? って感じですよね。

...

で、『実験する小説たち』ですが、 実験小説のガイドブックであり、 主に1960年代以降のものを取り上げています。 (1960年と言えば、ウリポ発足の年ですね、もう60年も経つのにウリポについての概説書が全くない。これは自分で作れということなのか...ブツブツ...)

斬新かつ新鮮な現代小説を豊富に紹介。

実験小説を知る前は、正直、現代小説を嫌ってました。

小説や文学は古典を読んでナンボだと思ってました。

しかしですよ。

舐めないでください、実験小説。

話題になる前に手に取っちゃいましょう。

めちゃめちゃ読みやすいです。 それに、「紹介されているこの小説読みてぇ!」ってなること必至です。

翻訳されていない作品も紹介されていますが、翻訳を待たずに原書に挑戦してもいいかもしれませんね。

英語の勉強頑張りましょう! (謎のオチ)